■ 2026年4月から高齢者肺炎球菌ワクチンが変わります
2026年4月1日より、65歳の定期接種で使用される肺炎球菌ワクチンは
ニューモバックス → プレベナー20
に切り替わります。
これまで必要だった
5年ごとの再接種は不要となり、原則1回接種で完了します。
■ 肺炎球菌とは
肺炎球菌は成人の肺炎の主要な原因菌です。
特に
65歳以上
糖尿病
心疾患
呼吸器疾患
のある方では重症化リスクが高く、
肺炎だけでなく敗血症や髄膜炎を起こすこともあります。
■ 成人用肺炎球菌ワクチンの種類(簡単に)
● ニューモバックス(従来型)
・効果は約5年
・繰り返し接種が必要
● プレベナー20(新しい結合型ワクチン)
・免疫が長く続く
・原則1回で完了
2026年4月からは定期接種もプレベナー20になります。
■ 過去に肺炎球菌ワクチンを打っている方
ニューモバックスなどをすでに接種していても、
1年以上空いていればプレベナー20を接種可能
です。
当院の対応について
当院は小規模クリニックのため、
在庫管理の簡素化
打ち間違い防止
医療安全の確保
を目的として、
2026年4月以降、成人の肺炎球菌ワクチンは
プレベナー20のみ取り扱います。
※当院では小児の肺炎球菌ワクチンは行っておりません。
■ 定期接種(65歳の方)
プレベナー20を接種します。
自己負担額:1,100円
(※公費補助はこれまで通りです)
■ 任意接種(自費)
プレベナー20のみ対応します。
自費:11,000円(税込)
■ キャップバックスについて
キャップバックス(PCV21)は任意接種のみのワクチンですが、
定期接種対象外
費用が高額
当院の運用方針
の理由から、現時点では当院では取り扱いません。
ご希望の方は、対応医療機関での接種をご検討ください。
■ まとめ
✔ 2026年4月から定期接種はプレベナー20へ
✔ 自己負担は1,100円(65歳)
✔ 原則1回接種で完了
✔ 当院はプレベナー20のみ取り扱い
✔ 自費の場合は11,000円(税込)
ご不明な点は診察時にお気軽にご相談ください。
小川糖尿病内科クリニック
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