2019/06/30

本からの教訓

こんにちは。

小川糖尿病内科クリニック院長の小川義隆です。

ずいぶん前に経営を学ぶために100冊購入した本ももうすぐすべて読み終わります。

数字関連はそこそこわかり財務諸表は読めるようになりましたが、まず本を読むというのは重要ですが、これだけでは極めて甘いなと思いました。

読書からはたくさんの知識が得られますが、行動に反映しなければ知恵に昇華しないためです。

読書は農業でいうところの田畑を耕す段階です。

読書は100冊よめば20冊くらいが実益がある内容です。

さらに20冊の中の20%程度がためになるなと感じました。

田畑を耕したところで、本質をついた良書を熟読・精読し今後は種まきをはじめたいと思います。

経営戦略的な数字よりも行きつくところは人間であると思い、最近は伝記などがかなりためになる気がしております。

最後に、最近読んだお気に入りの抜粋です。

山本五十六の有名な

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

ここまでは有名ですから、みずから陣頭に立ち率先垂範こそ要諦であると思われますが、
実のところ続きがあります。

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」

「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

と続くそうです。

従業員や患者さんも承認欲求があるわけで、そんなセンターピンをつけたらいいですね。

2019/06/28

当院電子カルテシステムはEMシステムズです


こんにちは。

小川糖尿病内科クリニック院長小川義隆です。

当院の採用した電子カルテは

EMシステムズさんです。

機能的な内容で非常に使いやすい感じです。

先日、電子カルテの処方セットを作成のため打ち合わせをして参りました。

よく使用する処方はセット登録しておけば素早く、

診察後の打ち込み時間が短縮できます。

診察中もパソコンへの注力もわずかですむので

患者さんとの会話や診察に集中しやすくなります。

ひいてはその積み重ねは待ち時間短縮へ繋がると期待しています。


字が。。。

当院は漢方も積極的に処方していく予定です。



2019/06/27

健康講座75~糖尿病患者、予備軍含めて2000万人

こんにちは。

小川糖尿病内科クリニック院長小川義隆です。

 糖尿病患者とその予備軍は、2016年にはいずれも約1000万人に上ることが厚生労働省の国民健康・栄養調査で分かった。糖尿病患者数が1000万人の大台を記録したのは、1997年の調査開始以来。厚労省は高齢化や特定健診(メタボ健診)による影響と分析しているが、糖尿病に関連した国内の医療費は年間で1兆円を超えており、国や地方自治体レベルでの対策強化が求められる。
 
 糖尿病患者は1997年の約690万人から増え続け、2016年には前回(2012年)調査の950万人を上回る1000万人と推計された。その割合は全体で12.1%、男性では16.3%、女性では9.3%であった。糖尿病患者のうち76.6%は治療を受けており(男性78.7%、女性74.1%)、その割合には増加傾向がみられたが、働き盛りの男性(40~49歳)では51.5%と他の年齢よりも低いといった課題も浮き彫りになった。

 また、糖尿病の可能性を否定できない予備軍は前々回(2007年)の1320万人をピークに減少し続けているが、2016年も1000万人を超えており、糖尿病患者およびその予備軍は合わせて2000万人に上ると推計された。

 予防、早期発見、早期治療開始が非常に重要です。糖尿病患者さんが増えないように、一人一人が意識することが大事です。

2019/06/26

10000pv

こんにちは。

小川糖尿病内科クリニック院長小川義隆です。

おかげさまでブログのPVも10000を突破しました。

2月より開始しましてので

約半年でここまで来ました。

むしろこれからが本当のスタートかと思いますので

今後ともよろしくお願いいたします。




2019/06/25

健康講座74~お腹ポッコリ、がんリスク?

こんにちは。

小川糖尿病内科クリニック院長小川義隆です。

 体重やBMIではなく、腹部肥満が閉経後女性における一部のがん発症のリスク因子になり得るとの研究結果が、欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2017、9月8~12日、スペイン・マドリッド)で報告された。

 この結果は閉経を迎えた女性では体重管理、特に腹部肥満の予防ががんリスクの低減に肝要であることを示している。閉経後には、脂肪は身体の中心部にたまりやすくなることが知られており、今回の結果は高齢女性に有用な情報をもたらした。女性は閉経期が近づいてきたら生活習慣に気を配り、余分な脂肪が身体にたまらないように気をつけるべきと思われる。
 

 対象女性が発症したがんのうち、特に肺がんと消化器がんリスクには、「腹部肥満」が独立した予測因子となることが分かった。一方で、BMIと体脂肪率はいずれも有意ながんのリスク因子ではないことも示された。

 この結果は一部のがんの発症には肥満、中でもインスリン抵抗性が深く関与していることを裏付けるものが考えられる。

 インスリン抵抗性は、特に内臓脂肪や腹部脂肪の過剰な蓄積につながると示唆される。
 また、インスリンはホルモンの分泌にも悪影響を及ぼしており、脂肪が過剰に蓄積すると全身で慢性炎症が引き起こされ、ある種のがん発症のリスク因子になる可能性が考えられるという。

 今回のデータは、肥満患者に積極的な介入を行うきっかけとなるものだ。食生活の是正や運動によって脂肪を減らすなどの対策のほか、インスリンの影響を低減するとされるメトホルミンなどの糖尿病治療薬にがん予防での有益性が期待される可能性が示唆される。

2019/06/24

医院建物 内部進行

こんにちは。

小川糖尿病内科クリニック院長小川義隆です。

医院の内部も順調に進んでいるので

いくつか写真を撮って参りました。

院長室扉

待合室

中待合

院長室(順不同)

受付内部

受付背面

診察室

雨除け


2019/06/22

院内家具打ち合わせ①@オリバー

こんにちは。

小川糖尿病内科クリニック院長小川義隆です。

先日院内家具を求めて岡崎に本社があるオリバーさんへ

行って参りました。

待合室ソファー、診察室机、ベッド、プレイコーナーなど

視察しました。

今後も色々探したり

色を決めて参ります。







2019/06/20

医院の電話番号は052-604-8080に(最新)

こんにちは。

小川糖尿病内科クリニック院長の小川義隆です。

医院の電話番号は

052-604-8080

になりました!

特に意味はありませんが、面白い語呂合わせを考えて行きましょう!

本日は短めです。

因みにまだ電話はひいてないので、現段階でかけて頂いても繋がりませんので悪しからず。

電話番号語呂合わせの案を頂きましたので

604-8080   の語呂合わせ参考です➡ 

がんばろー(6)  糖(0) 尿(4)  晴れ晴れ(8080) 😳

良い感じですね♪

他にも案が出ました!



徒然なるままに語呂合わせ二つ👋

6%(6) 糖尿(04)  直して 晴れ晴れ(8080)

老子(604)  晴れ晴れ(8080)

更に頂きました!

孫に(052) 安心  ガンバ ろおよ(604) 晴れ晴れ(8080)

2019/06/16

ブログ9000pv

こんにちは。

小川糖尿病内科クリニック院長小川義隆です。

毎度のブログpv報告です。

おかげさまで9000pv到達しました。

10000pvは一合目ですが少し見えてきました。



2019/06/12

カーテン下見にいきましたが。。。

こんにちは。

小川糖尿病内科クリニック院長の小川義隆です。

先日、医院のカーテンを決めに春日井市にある

㈱松荘に行って参りました。

しかしながら、肝心のカーテンの写メを忘れてしましました。

現地の打ち合わせが今後ありますので、

実物それまでのお楽しみということで。。。



2019/06/10

七つの退職 四星球☆彡★☆☆彡 守山いつき病院

こんにちは。

小川糖尿病内科クリニック院長小川義隆です。

先日七つの掛け持ち修行場のひとつ、守山いつき病院を退職しました。

いつき会の一角を担い、病院のため入院施設もあります。

法人としては透析治療が主となります。

守山いつき病院では、透析患者さんの中でも入院が必要になるほどの重症の集まりです。

私自身もこちらでは透析室での勤務をしておりました。

糖尿病の合併症は多岐に渡りますが、そのなかでも三大合併症のひとつが糖尿病腎症です。

糖尿病腎症のなれの果てが腎不全となり、人工透析がないと死に至る体にまで蝕まれます。

人工透析の原因のほとんどが糖尿病腎症と腎硬化症です。

糖尿病腎症は文字通り、糖尿病の治療をきちんとできずに陥る状態です。

腎硬化症とは高血圧症を主因として、腎臓の動脈が蝕まれて腎不全に至る病態です。

つまり、糖尿病と高血圧症という有名な生活習慣病がどちらも腎不全から透析になってしまう危険があるのです。

慢性透析になってしまいますと週に三回透析に通い、一回3から4時間程度身動きがとれません。

私は守山いつき病院でこのような重症患者さんと向き合い、本当に大変な思いをされているなと感じました。

透析になってしまってからできることは限られており、原則透析は離脱が困難です。

透析治療を学びながら感じるのはやはり、現代医療では透析になったら腎移植をもってしても完治ではなく、腎移植は簡単にはできません。

ですので、腎不全や透析に至らないように糖尿病や高血圧症をはじめとする生活習慣病の早期治療が肝要だと考えます。

早期治療のためには早期発見が必要であり、さらに言えば早期予防にてそもそも罹患しないことも極めて肝要です。

守山いつき病院での経験を活かし、一人でも多く透析や腎不全に至らないようにできるよう小川糖尿病内科クリニックで早期の適正医療を実施したく思います。

守山いつき病院ありがとうございました。

2019/06/06

8000pv

こんにちは。

小川糖尿病内科クリニック院長小川義隆です。

毎度の独りよがりの報告です。

おかげさまで8000pvまで辿りつけました。

開院までに10000pvいけるとうれしいです。



2019/06/02

投稿第100回目


こんにちは。

小川糖尿病内科クリニック院長小川義隆です。

ブログの投稿も記念すべき100投稿に達しました。

開院までまだありますが、小川糖尿病内科クリニックを宜しくお願い致します。

ここまでの短い軌跡を写真で載せておきます。
























ロゴ決定

ロゴ決定 小川糖尿病内科クリニック

皆さま、こんにちは。 当院のロゴが決定いたしました。 可愛らしいうさぎをモチーフとして、小さなお花をあしらいました。 また、周りは院長の名字である「小川」の「O(オー)」で囲っております。 同時に、世界糖尿病デーのシンボルであるブルーサークルを 意識したロゴとなって...